演題募集(公募)・登録

募集内容と演題登録資格

一般演題

筆頭発表者は、当学会員に限ります。共同演者は会員・非会員の別は問いません。応募時に、研究報告等または症例報告のいずれかを選択してお申し込みください。

YIA(Young Investigator's Award)

YIAは若手研究者による独創的研究とその育成を目的としています。発表者は、本学会会員でありかつ会期中に満35歳以下であること、YIAの既受賞者でないこと、受賞した際には、演題内容を論文にまとめ当会機関誌へ年度末までに投稿することが原則となります。

学生発表

大学の学部、大学院修士課程、(大学院博士課程)、その他の関連教育機関に在学中で、超音波検査に関する研究を行っている学生会員の筆頭発表を募ります。また、当学会の非会員であっても指導教員が当学会員かつ共同演者である場合は、応募可能とします。

募集期間

2024年11月1日(金)~2025年1月8日(水)

演題募集要項

発表形式

全ての発表はスライドを使用した口演形式になります。

演題登録方法

本ホームページからの登録となります。
文字数制限:本文全角800文字、画像(1ファイルまで)を含む場合は全角560文字以内です。
演題名の登録文字数制限は、全角30文字以内です。
匿名査読を行っておりますので、抄録本文には「氏名・所属名・市区町村名・都道府県名」などを入れないようにしてください。

※登録ページの最後まで進んで、「登録する」ボタンをクリックすることで登録完了となります。完了次第システムから登録完了メールが送られます。

演題登録・確認

※11月1日(金)12:00より登録開始

※送信完了後、登録されたアドレス宛に確認メールが届きます。
24時間経過しても届かない場合は、第50回日本超音波検査学会学術集会ヘルプデスクまでご連絡をお願い申し上げます。
応募演題は、登録期間中であれば、パスワードと演題登録番号を入力することで何度でも更新できます。

演題の採否

一般演題・学生発表

査読委員による選考を行い、採否を決定いたします。

YIA

一般演題と同様に抄録による査読後、 YIA選考委員会にて第1次審査を行い、演題の採択を決定します。

YIA(Young Investigator's Award)について

YIAは若手研究者による独創的研究とその育成を目的とし、演題を応募された中からYIAを選考、表彰いたします。

選考

  • 第1次選考第2次選考を行い、最優秀賞と優秀賞を表彰いたします。
  • 第1次選考抄録による査読を行い、候補者6名を選考します。
  • 第1次選考にもれた方は一般演題へ移行し発表して頂きます。
  • 第2次選考 学会YIAセッション時の口演発表にて最優秀賞と優秀賞を選考します。

表彰

学会集会で表彰式を行います。

若手研究奨励賞(YIA)に
関する規約(PDF)

個人情報保護について

本学会では、使用されるスライドにおいて、個人情報(患者名、各病院で利用される患者ID)が含まれているものは使用を禁止します。
個人が同定できる部分はご自身であらかじめ削除ないしマスキングをお願いいたします。

利益相反について

一般社団法人日本超音波検査学会(JSS)では、超音波検査による研究活動が行われており、中には超音波装置やアプリケーションに特化した研究も行われています。これらは超音波検査の普及および向上に役立ち、患者さんの診療に還元されています。しかし、産学連携活動においては、所属組織及び個人にJSSの目的である公的利益の増進と相反する金銭・地位・利権などの私的利益が発生する場合があることが知られています。この公的利益と反する私的利益が存在することは利益相反(conflict of interest:COI)と呼ばれ、その増大は健全な学会活動を妨げる可能性があります。

そこで、本会では健全な学会での活動を促進するため、利益相反に関する見解(日本超音波検査学会の利益相反に関する指針)を示し、研究者の立場をより明確にすることにより、本会に関連する事業に参加する者の社会的信頼を確保すると同時に、学術団体としての社会的責務の遂行を目指しております。つきましては、演題をシステムからご登録いただく際に、『利益相反の有無』について必要事項をご入力していただくようお願いいたします(必須項目です)。

なお、会期当日の発表時使用するスライドの冒頭には、利益相反についての情報開示のため、『利益相反の有無』に関するスライドを作成、使用してください。以下にCOI開示スライド例を提示します。

重複発表に関する注意書き

  • 重複発表(二重発表)とは、当学会および他学会を問わず既に発表されたもの(発表予定を含む)と対象や方法および結論が実質的に同じものを指し、既に発表された内容を他の言語に翻訳しただけのものも該当します。また、症例数や検体数を増やしたものであっても、結果や結論が変わらなければ同じ内容と判断し、重複発表と見なします。
    重複発表は研究活動における不正行為に該当するため、当学会では重複発表を禁止します。

    ※以下の項目が複数確認できる場合には、重複発表とは見なしません。

    1.対象が明らかに違っているもの

    2.方法が明らかに違っているもの

    3.発表の主旨が明らかに違っているもの

    4.既存の発表よりも詳細な解析がなされているもの

    5.新たな結果や知見が得られているもの

  • 演題発表後に判明した重複発表に対しては、その発表行為を撤回し、既に「超音波検査技術」に掲載されていた場合には、発表撤回の旨を「超音波検査技術」に掲載します。

演題登録のシステム上で、重複発表についての注意事項に同意した場合のみ、演題をお申込みいただけます。

演題募集システムに関するお問い合わせ

一般社団法人日本超音波検査学会 学術集会ヘルプデスク

E-mail. jss-honkai@bunken.co.jp

〒162-0801
東京都新宿区山吹町358-5

TEL. 03-6824-9366 / FAX. 03-5227-8632

(受付時間9:00~12:00、13:00~17:00 土日、祝日を除く)